事業所概要
所在地 | 〒046-0501 北海道余市郡赤井川村字赤井川村318番地1 赤井川村健康支援センター内 |
営業時間 | 8:30~17:15 |
休業日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
地域 | 赤井川村全域 |
対象者 | 赤井川村民の皆さん及びそのご家族等 |
費用 | ご相談は無料です。介護予防ケアプラン等作成にかかる費用は全額保険給付のため、ご利用者様の負担はありません |
業務内容
地域包括支援センターの役割
地域包括支援センターは、高齢者やご家族が住みなれた地域で安心して暮らしていけるように、いろいろな面からみなさんを支えます。
1.相談や悩みにお応えします(総合相談)
介護、福祉、健康や医療など総合的な相談窓口です。
自分のこと、家族のこと、ご近所さんのことなど、どこに相談してよいか分からない心配事も、お気軽に相談ください。
担当職員がご相談に応じます。
2.高齢者の権利を守ります(権利擁護)
◆高齢者虐待防止
高齢者虐待の防止、早期発見につとめます。
近所の高齢者の様子が“ちょっと心配…”という小さな気づきがあれば、ご連絡ください。
・郵便物や新聞が郵便受けにたまっている
・最近、姿を見かけない
・家の中から大きな怒鳴り声が聞こえる
・服装が不自然(汚れがひどい、季節に合わない格好をしている、など)
◆成年後見制度の活用促進
『成年後見制度』は判断能力が十分ではない人(認知症、知的障がい、精神障がいなど)の「預貯金の管理」(財産管理)や「日常生活でのさまざまな契約等」を支援(身上監護)する制度です。
制度の説明や専門機関を紹介するなどの支援を行います。
◆消費者被害の防止
悪質な訪問販売やリフォーム業者などによる被害を未然に防ぐため、消費生活相談室等と連携し、相談・普及啓発活動を行っています。
3.地域を支えます(包括的・継続的ケアマネジメント)
◆ケアマネジャーへの支援
ケアマネジャー(介護支援専門員)は介護の知識を幅広くもった専門家で、介護保険サービスに関するさまざまな支援を行います。
地域包括支援センターでは、地域のケアマネジャーが円滑に仕事ができるよう支援しています。
◆地域の連携づくり
さまざまな機関や村民の方々と連携を取り、高齢者の皆さんが暮らしやすい地域づくりを目指します。
赤井川村地域包括支援センター:活動の様子をお伝えしていきます。
6月 地域ケア個別会議
2023-06-29
6月に地域ケア個別会議を開催しました。多職種や地域住民等が協働して高齢者の個別課題の解決を目指す会議です。地域の関係者や福祉の専門職が参加するため、さまざまな視点から支援方法を検討し、役割分担を行っていきます。この積み重ねから地域課題を把握し、地域づくり等に繋げていきます。
住み慣れた地域でその人らしく生活できる地域にするには何をすべきかを考え、各関係機関と協力しながら支援していきたいと思います。

5月のおしゃべりサロンの様子(アフタヌーンティー)
2023-05-31
5月のおしゃべりサロンは、手作りスコーンでアフタヌーンティーを開催しました。
参加者の皆さんで簡単レシピのスコーンを手作りしていただき、プレーンとチョコチップ・ドライフルーツ入りのスコーンが出来上がりました。
お好みの紅茶を選んでいただいてアフタヌーンティーを楽しみながら、包括支援センターの役割や消費者被害についての注意喚起についても、耳を傾けていただきました。

4月の活動の様子
2023-05-01

4月のおしゃべりサロンは、お花見ツアーを開催しました。まずはじめに小樽市・丸亀製麵へ向かい昼食をとりました。各自で好きなうどんを注文し、美味しく頂きました。昼食後は、かま栄工場直売店へ行き、出来たてのかまぼこを購入されていました。その後、余市町へ移動し、田川橋の河川敷に咲く満開の桜をみながら散歩をしました。当日はお天気にも恵まれ、満開の桜の花を眺めながら、お花見を満喫することができました。参加された方々からは「美味しいうどんも食べられて、かまぼこも買えて、満開の桜も見れて嬉しかった」「満開の桜をみることができて良い1日でした」との声もあり、皆さん楽しまれていました。

地域包括支援センター:赤井川村地域包括支援センター:3月の活動の様子
2023-04-03
3月のおしゃべりサロンでは、手作りキャンドル教室を行いました。赤井川の冬のお祭りシーニックナイトで使用したキャンドルをリサイクルし、クレヨンでカラフルな色を付けた素敵なキャンドルが完成しました。お好みのアロマオイルで香り付けもしています。参加者の皆さんは「仏壇にあげたい」「トイレに置きたい」と、とても喜んでいただきました。

地域包括支援センター:赤井川村地域包括支援センター:2月の活動の様子
2023-02-28



2月のおしゃべりサロンでは、かんじき体験を行いました。当日はお天気にも恵まれ、とても気持ち良く雪上散歩を行うことができました。かんじき体験をした参加者の皆さんからは「外を歩くのは気持ち良い」「天気もいいし、かんじきを履いての散歩はとても楽しかった」との声をいただきました。かんじき体験後は健康支援センターへ行き、職員手作りの豚汁を食べて冷えた体を温めていただきました。
