6月6日に神奈川県立がんセンター歯科口腔外科 光永先生をお招きして、「リハ栄養」について研修を行いました。リハ栄養とは栄養障害や栄養摂取の過不足の有無や原因を評価、診断、ゴール設定を行ったうえで障がい者やフレイル高齢者の栄養状態・サルコぺニア等を改善し、機能・活動・参加・QOLを最大限高める「リハビリから見た栄養管理」や「栄養から見たリハビリ」のことです。
リハ栄養についての総論を光永先生にわかりやすく説明をいただき、老人保健施設でのアプローチ等にについて考える機会となりました。
6月10日には麓華苑・下里看護師長を講師に心肺蘇生について研修を行いました。基本的なことについて講義を受け、その後、実際に心臓マッサージを行い、急変時の対応について学習しました。
いつ急変等が起きるかはわかりません。このような研修を受けることで、実際にそういった場面で慌てずに対応をできるかと思います。
それぞれ大変意義のある研修となり、職員も知識や技術を得る機会となりました。